あれから1年。

高熱にうなされて一時期はどうなるか心配しましたが、

点滴を毎日受けたお陰で落ち着くことが出来ました。

 

細い小さな体に太い針が痛々しかったです。

針は家族が抜くのですが、それは緊張の瞬間でした。

 

血管を歪めたりすると、顔をしかめてましたから。

そりゃ、痛いと思います。

 

点滴は2時間ぐらいだったので、その間、動くことが

出来ないので辛かったと思うのです。

 

たまに液がもれたりして、腕が腫れあがったりしてました。

その腕をみて、冷や冷やしてました。

この腫れは、ほんとに引くのかなと心配したものです。

 

よく頑張ったねと思います。

 

もう、今は点滴が入らない体ですので、水分を外から

摂ることに気をつけてます。

 

体重が30キロぐらいなので、「骨と皮やで」と茶化して

ます。

 

あれから1年、母は本当に頑張ってくれてます。