若いときはいいですけど、ある程度の年齢になると
トレーニングはちょっときついと思います。
お稽古と聴けば、華道やお茶や書道と柔らかいイメージ
がすると思います。
武道や芸能などもお稽古といいますね。
稽古とは、古(いにしえ)を稽(かんが)えるという
意味です。
そんな意味を体づくりにこじつけて
施術後に立ち姿勢、座り方、歩き方などお伝えする時
があります。
体のクセを直すためには何度も何度も繰り返して稽古
して身につけることになります。
ねじれや歪みがなくて、元気だったあの頃の体に戻しま
しょうという事でトレーニングよりもお稽古の方が
しっくりくるかと思ってます。
稽古は言い換えれば練習なんですがね(笑)
もうガシガシして体をいじめないで欲しいですね。