つい最近、私の母も誤嚥性肺炎を患いました。
前日の晩ご飯はいつものように食べていましたが
翌朝は高熱と息がゼイゼイとして、体には力がまったく
入らない状態でした。
大変驚きました。
血中の酸素濃度が80と大変危険だったんです。
一瞬、コロナに感染したのかと思ったのですが、往診
してもらうと誤嚥性肺炎でした。
突然ではなく、少しずつ病魔が襲っていたのです。
食事の時に、時々むせることがあったんですね。
食べた物が食堂を通らず気管に入ってたんですね。
ここにまったく気づかずでした。
すぐに点滴治療と酸素吸入です。
高齢でなくても、食べている時にむせたりするのは
危険です。
ゆっくりと味わいながら食事をすることが大事だと
思っています。