今回で3回目ですが、日本人の身体って本当に凄い
と思いました。
まったく無駄がないのです。
着物の時代の人達の身のこなし方はアスリート並み
だったこと。
着物だし履物が全然違いますよね。
肩こりや腰痛なんかなかったんですね。
そんな身体を取り戻したいと思い講座を受けたのですが
「その動きは出来ません」と先生に言ったら
「出来ない」なんて言っちゃダメです。
そうそう、出来ないと言った時点で脳は出来ないと判断
しちゃうのですね。
「出来ない」と思うと身体が緊張してしまう。
出来ないと思わず、とにかくやってみる。
後は回数を重ねて稽古するだけ。
今まで脳にだまされてきたように思います。
だから、頭から「出来ない」と言わないことなんですね。
難しい顔をしてやるより、笑顔でやってみることで結果が変わる。
確かに、笑顔は緊張を和らげるのですね。
これは脳をだませますね。
難しい動きを笑顔でやってみると不思議と緊張がとれてハードルが
低くなりますね。
ハードルを高くするのも低くするのも自分ですね。