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日本人の身体。

身体の仕事を通じてたくさんのご縁をいただいてます。

 

昔は技術ばかりに心を奪われてましが、今は身体が

持っている自然の力とは何かを学んでいます。

 

ホントに素晴らしいこと。

 

電化製品や車や自転車などなかった時代は当然、身体を

つかってこなしてたんですね。

 

ワラジを履いてどこまでも歩く。

 

手足を使って洗濯や掃除など軽々していたと思います。

 

全身運動ですね。

 

歩くとなれば何十キロは平気。

 

食べ物は質素な物だったと思います。

 

これと言った体操とか筋トレとなしなかったと思います。

 

昔の人は骨の意識がとても強かったんですね。

 

だから骨にまつまる言葉がたくさんありますね。

骨折り損のくたびれ儲け、骨身に染みる、無駄骨を折る、気骨がある。。

 

現代は筋肉ばかりに偏ってると思います。

 

骨がどれだけ大事なことであるかなんですね。

 

日本人の身体って凄い力を秘めているのだと思っています。