水晶体は遠くを見ると薄くなって、近くを見ると膨らむのです。
水晶体を調整しているのが毛様体筋と言う筋肉です。
近くの物を見る時間が長くなって水晶体が膨らんだままになっている
かもしれないです。
毛様体筋がガチガチに凝っている状態です。
メガネやコンタクトをしていると見えるのであえて眼球を動かすことが
ないと思うのです。
見えているからですね。
水晶体が薄くなっているとか膨らんでいるとかわかりませんね。
なんだか疲れてきたと感じるぐらいでしょうか?
眼球を動かすことが少なくなると、水晶体を守る防水の循環が悪くなって
しまうのです。
老廃物が流されない状態になるので、水晶体は固まったままになります。
眼がとても疲れやすくなりますね。
老眼だ! 白内障だ! 老化だなんて思ってしまいそうです。
眼が疲れたなと思われたら遠くを眺めるようにして下さいね。
今からでも遅くはないのです。
ほんの少し、酷使している眼に愛情を向けてみて下さいね。