言葉を発しながらする体操ってあまりないと思うのです。
号令を掛けたり、トレーナーの掛け声で動いたり、音楽に
合わせてする体操はよくあると思います。
「立腰体操」の特徴の一つは”言葉”です、その中でも”オノマトペ”
をよく使っています。
オノマトペは身体を表現する音、自然を音に表現したりする
素晴らしい言葉です。
それから「母音」がまた凄いのです。
普段ではあまり気にしなくて会話をしていますが、母音が
こんなにも身体に影響するのか驚きます。
母音の「あ~」は脊椎が上に伸びる~
「えっ」と思われるでしょうが、ホントにそうなんです。
そして「い~」「う~」「え~」「お~」は。。。。
それから声の「高い低い」も関係あります。
そんな事を教室では説明をしながら体操します。
「ホンマや~」 不思議です。
立腰体操の創始者の先生はホントによく考えて下さい
ました。