今日はその兄の四十九日でした。
71歳でした。
2年前に肺ガンを患い、仕事をしながら病院に通い
治療を受けていたのです。
兄とはそんなに連絡をすることがなかったので
聞いた時はすすんでいたのです。
抗ガン剤治療は色々な副作用がきついようですね。
そのガンが内臓に転移をして物が食べれなくなり
緊急入院をして1週間で亡くなりました。
ホントに呆気ないものです。
去年に作った梅干と梅酒は妹弟に分けて欲しいと言って
いたみたいです。
「僕を思い出して欲しい」
兄は自分の死を悟っていたのかも知れないなぁと思いました。
晩ご飯の時に食べてみたら、いい塩梅で美味しかったのです。
兄の魂は極楽浄土に無事に着いているかなぁ。