旧漢字なんですね「體」
調べてみると「各部分が連なってまとまりをなした人体」
となってます。
ホントにそうですね。
内臓も含めて全身が繋がっていますよね。
西洋医学では内科、外科、神経科、眼科、耳鼻科etc と
細分化されているので、例えば膝が痛い、胃が痛いとなれば
整形外科に内科で受診してもらいます。
お医者さんにかかるのであればそれはそれでいいと思います。
お医者さんは嫌だ! 薬は嫌だ!と言う方であれば東洋医学
の全身の繋がりの調整をおすすめします。
體の漢字から見てもわかるように、昔の人は骨を使って
體を動かしていたんですね。
筋肉ではなく骨だからインナーマッスルが動いていたでしょう。
私も昔は筋肉で動いていたけど、今は何とか骨を意識出来る
ようになりました。
骨と筋肉が分離出来れば関節にスキマが出来て循環がスムーズ
になる。
こんなに股関節が楽になるとはね~。
まだまだ不十分だけど、自分の體に感動出来るって凄いなぁと
思ってます。
今日のお客様には、お尻まわりを丁寧にほぐしました。
「足がこんなに上がる~」
それは、お客様の回復力ですよ!!
体から體へと意識が変わるだけでも違うと思います。